怒ったハラペーニョ
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木や植物とも会話ができることが分かってから、今まで起こっていたことが理解できるようになった。
園芸の才なのか尊敬していないのか?
家に植物を持って帰ると可哀そうだと思う。なぜならほおっておいても生きているような植物でないと、すぐに枯らしてしまうから。水をやりすぎたり、やりなさすぎたり、私は園芸の才がないのだと思っていた。
植物と会話ができるようになってからは、説明書とおりに水をやるのではなくって、植物が水を欲しがっているときにあげることにしてみたら、結果は全く違う。
去年ラベンダーを植えたけど、水をあげるのが不規則だったりで、すぐに枯らしてしまった。水をやりすぎた後、しばらくやらなかったり。地面に植え直してあげたけど、もう遅すぎた。今年は、またラベンダーを植えたのだが、下に穴が開いていない鉢に植えたから水をやりすぎるのが心配だった。そのため水をやる前に本当に必要なのか観察してからやった。このラベンダーはまだ生きていて、たまにいい匂いがしている。
2年前、オレンジの木も植えた。今年は2回目の冬。私の夫と私は1年と持たないうちに枯れると確信していた、が、まだ生きているし頑張って育っている。先日肥料が必要だと感じたので、オレンジに何がいいか聞いてみた。すると、2-3年前に園芸展示会でもらった自然の肥料 (日本製) がいいと言った。私はそんな肥料をまだ持っていたことすっかりと忘れていた。今日それをやってみた。どうなることでしょうか?
結局私は昔は植物を尊敬していなかったから、十分に注意して世話をしていなかっただけ。植物さん、ごめんなさい!
ハラペーニョは怒ってた?
ある日、調理していた食べ物の材料にみじん切りにしたハラペーニョが必要だった。だから、きれいにみじん切りにした。その後指がすごく痛くって何も考えられなくなった。何回も手を洗ったけど、その後顔を触ったら顔も痛くなった。どうしたらいいかわからなかった。もしやハラペーニョがきざまれたことに怒っているように感じた。
だから、ハラペーニョに謝ることにした。刻むとき尊敬なしにきざんでごめんなさいと。そして、私の体に栄養を与えてくれてありがとうと感謝した。どうか許してください、私の事をこれ以上痛くしないでくださいとお願いした。もし私のお腹が指みたいに痛くなったらそれは困ったもんだ。食べずに捨てようかとも考えたけど、それはこれ以上に軽蔑になってしまう。だから静かに平和に食べられるようにお願いした。
ハラペーニョとこの会話をしたすぐ後に、指の痛みはすっかりとおさまった。食べた時もお腹が痛くならなくっておいしくいただいた。
昨日、レストランで夫の料理についてきた焼いたハラペーニョを食べていたら、すごく辛かった。大抵私は辛い物は得意だけど、これはとっても辛かった。その後、唇に火が付いたみたいに痛くって自分の料理が食べられなくなった。
以前のハラペーニョとの会話を思い出し、食べるのをやめてまた尊敬なしに食べてごめんなさいとあやまった。私の体に栄養を与えるために自分をささげてくれてありがとうと感謝した。
この後すぐに痛みはなくなって夕食を食べることができた。
ハラペーニョは怒っていたのか?もしハラペーニョは怒っていたんだったら、他の植物はどうなんだろう?これは考えの種だ。
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